C-BeamMachine剛を組んでくれた方からの情報で一部改善が必要な個所があったので部品構成を一部変更しました。
Z軸X軸合体のボルトにスペーサーを1mm追加
設計上レールの溝6.1mm、プレートの厚み6mmの深さ12.1mmところに対して12mmボルトで取り付けていました。
確認したところAvalonTech株式会社様のストアで扱っているガントリープレート-汎用型の製造公差が最大-0.3mmあるため、深さが11.8mmになる場合があり12mmボルトでは0.2mm干渉してしまう可能性があることが分かりました。
必ず起こる干渉ではありませんが、個別で部品を集める方よりAvalonTech株式会社様よりキットで部品をまとめて用意する方の方が多いと思いますのでAvalonTech株式会社様のストアでの製造公差で確実に干渉を防ぐために1mmシムリングを追加しました。
リードスクリュー固定座を一部四点固定座に変更
リードスクリュー固定座の通常版(2点固定のもの)の方が安いので使用していましたが、ベアリングを納めるざぐりの深さがベアリング厚よりも浅い場合がありました。
はみ出たベアリングと、レールの角のRの交差によってはこちらも干渉する可能性があるのでざぐりの深さが深い四点固定座を標準に変更しました。